ホオジロ

いろいろな所で出会いますね。
いつも高いところで囀っているので探しやすい。

■ホオジロ
全長16cmの留鳥。
全体は赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑。
オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色。
さえずりは木の頂とか電線とかフェンス上とか、高い場所で胸を張った姿勢で行う。

ホオアカ

とある公園で出会った。
チョッ チィ チチュ チュチョリチチ　と元気いっぱいに囀っていた。
留鳥なのに、なぜか夏に近づくとよく見る。

■ホオアカ
全長16cm、留鳥(漂鳥)
側頭部に赤褐色の斑紋があるのが名の由来。
腹面は白く、体側面には褐色の縦縞が入り、メスは少々、色が薄い。
平地から山地の草原や河川敷、農耕地に生息。

トビ

大雨の直後でしたが、羽繕いをしてました。
別のトビは羽を広げて乾かしましたね、

■トビ
全長59～69cm、カラスより大きく、濃い褐色、バチ型の尾
河口、海岸、河川など水辺は動物の死体などがよく見つかるので、生息場所にしている
普通に見られるタカ科の鳥、日本のタカの仲間としては大型種

ダイサギ

飛ぶ姿は華麗ですが、着地もとても綺麗でした。

■ダイサギ
全長89cm、最も大きな白いサギで、首が細長い
川、湖沼、干潟などで生活し、水の中をゆっくり歩いてエサを探す

オオヨシキリ

5月の初見鳥でしたが、その後はあちらこちらで出会う。
囀りがとても大きな声で賑やか。

■オオヨシキリ(大葦切)
全長18.5cmの夏鳥。カッコウに託卵されることも多いことで有名。
頭から背、翼の上面、尾の上面は淡褐色。下面は黄白色。腰は淡色。
数本のヨシを束ねてお椀型の巣をつくる。
一夫多妻性で、オスの周辺にメスが巣をつくり、抱卵、育雛。